滋賀から日本へ

2008年12月14日

Posted by Nextbaron 津田正顕 號称塾 at 06:00 │Comments( 0 ) └他府県に対する提言
滋賀県の嘉田知事、通称かだっちは「滋賀ふるさと観光大使」を、TM Revolution(ティーエムレボリューション)の西川貴教氏に委任した。最近の西川貴教氏はミュージカル中心のようだが、委任状と名刺を受け取った際に、「滋賀は日本の真ん中になれる可能性がある」「この名刺をバンバン配って、本日からがんばります」と意気込みを示した。

京都新聞の編集なのか、西川貴教氏の考え方なのかは分からないが、地理的な中心=日本の中心という発想とそれを強調した点は頂けないが、東国原知事よりも積極的に滋賀を日本中に売り込んでほしいと強く思う。

西川貴教氏がどれだけ他のアーティストに影響を及ぼすことができるのかが勝負の分かれ目になる。つまり、プロデューサとしての動きがどれだけできるかということである。しかし、短い記事を読む限りでは、西川貴教氏は「自分で何でも動いちゃうぞ!」と考えている雰囲気がする。

滋賀県を上げて西川貴教氏を推薦し、その西川貴教氏が滋賀県を日本中にアピールする!

そのような循環ができることを切に祈る。


というだけではあまりにもあれなので、今後西川貴教氏がどのような動きをすれば良いのか検討してみる。

0. 西川のりおとコラボする
1. 滋賀県出身のアーティストを大集合させる
2. 滋賀県と似ている県のアーティストを大集合させる
3. 「こういうJapanにしようよ!」という"We are the World"的な歌を発表する

項目0は個人的にちょっと見てみたいだけなので、ちょっとだけ検討してもらって、ボツでも良い。

しかし、項目3は今の日本に最も浸透しやすく、最も簡単に作れる歌であるため、是非前向きに検討頂きたい。そのチームにスマップが参加すれば最高だが、滋賀県と似ている県のアーティストという限定が崩れるので、今回は残念、スマップさんは選考漏れです。

私の中では具体的にどのアーティストを採用すべきか、多少イメージはあるが、あなたはどうだろうか?

その前に滋賀県をアピールするためになぜJapanのことをテーマにするのかという疑問をお持ちのあなた!いけませんよ。そんな時代錯誤なお考えでは。

滋賀県が中心であることを大前提として、日本の将来を考えるということですよ。

だって、滋賀県はMother Lakeがある県ですから、日本のMotherになれる県なのですよ。

えっ?Fatherが家の中心?これまた、いけませんよ。時代錯誤過ぎです。


□ ホワイトベース・ブログ「ビジネスに感動を」からの転記記事。





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西川貴教が、熱愛中の彼女・大塚ちひろと破局の真相とはこれだ! 【 霊長類の書く日記 】at 2009年06月26日 21:09
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